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2011年03月15日

どうか無事で。


東日本大震災5日めに入り、被災地の方の疲労と悲しみ、恐怖は計り知れないものと思います。

ほとんど被害のない名古屋では、報道で知るこの災害があまりに過酷で、現実のこととは、わかっていながら、なかなか信じられませんでした。

そんな中、東京に住む姉が昨日名古屋に帰ってきました。

普通にエスカレーターが動いていることや、スーパーに物があること、余震がないこと…被災地でない名古屋の平穏さに複雑な表情をしていました。

現実は、ニュースでみるよりさらに辛いものだと言っています。


どうかみなさんと、みなさんの大事な方が無事でありますように。


一人でも多くの方が無事でありますように。

被災地の方々、どうか心を強くもって、生きてください。

いま被害がない地域にいる私たちは、自分にできることを探し、少しずつでも力を合わせられたら、きっと未来は変わってくるはずだと思います。

団結して、頑張っていきましょうね!!


また、まだ被害がない地域の場合も、いまいちど備えを確認してくださいね。

過酷な状態の中でも人を思いやることを忘れない日本、本当に美しい国だと思います。

みんなで守っていきましょうね☆


【地震時の持ち物】
□現金
□身分証明書
□印鑑・預金通帳・保険証
□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(缶詰.お菓子等)
□携帯電話と非常用充電器

□ティッシュ
□タオル(5枚くらい)
□懐中電灯
□カイロ
□サランラップ
□毛布
□家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ホイッスル(生存率が格段に上がる)
□メガネ
□いつもの薬

【緊急行動パターン】
・窓.ドアあける
・荷物は玄関へ
・底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締める
・浴槽に水をためる
・米を炊く
・出来るうちに携帯充電
・停電時ブレーカー落とす 

・とりあえず落ち着く

・災害用伝言ダイヤル171の利用(避難場所も伝える)
・電話は最低限
・Skypeなら使える
・警察を偽った詐欺電話に注意

【避難時の注意】
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意
・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり、即避難
・狭い道、崖沿い、川沿い、海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・ヘルメット着用。せめて帽子を着用
・火が付きやすい化繊の服を避ける
・火災時は風上へ
・車は走るのをやめて路肩に寄せて停まれ



【地震が起こる前なら】
□ヘルメットはあるか
□非常食の蓄えはあるか□水の蓄えはあるか
□応急処置セットはあるか
□寝袋はあるか
□非難所・非難所までのルート



【簡易トイレの作り方】
便器の中にビニール袋を二重に入れ、口の部分の一部を管などに括る。
ビニール袋の中に新聞紙を入れ、消毒液を入れるか、スプレーする。
必要に応じてビニール袋を替える。
室内でも靴を履いておくか、ベッドの近くに靴を置いておいてください。

被災地の方々、どうか負けないで!!。



投稿者 qumim : 2011年03月15日 11:26

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